ダリアの花束

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Dahlias

ダリアについて

ダリアについて

ダリアの魅力はその豊富なバリエーションにあります。色とりどりの花が咲く姿はまさにアートのよう。それぞれのダリアは色と形、大きさが異なり、見る者を飽きさせません。
大輪咲きから中輪、小輪まで、咲き方もポンポン咲きの丸みを帯びたものから花びらの尖ったものまで様々。色の種類も多様で、見るたびに新たな発見があります。花丈は種類によっては150cm近くにもなりますが、中には50cm以下の品種も存在します。
ダリアの世界は多彩で、選ぶ楽しさはまさに無限大。皆様もその多様性をぜひ体感してみてください。

収穫したダリア

ダリアの特徴

ダリアの故郷はメキシコで、冷涼な気候を好みます。日本ではその美しさから天笠牡丹と呼ばれています。
現在では世界中で3万以上の品種が存在すると言われています。

  • 学名:Dahlia
  • 科:キク科 (Asteraceae)
  • 花言葉:「気品」「尊厳」「華麗」「感謝の気持ち」などの意味が込められています。

開花時期については、ダリアの開花時期は地域や品種によって異なりますが、夏から秋にかけて長い期間咲くのが特徴です。

ダリアの苗
開花したダリア

ダリアの栽培・管理方法

ダリアの栽培にはいくつかの要素が必要です。まず、球根の選び方は重要で、健康的な緑色の葉と、小さな発芽点が見えるものを選びましょう。3~4月になったら植え付け時期です。風通しが良く、日当たりと排水の良い場所が理想的です。土作りは地植えは完熟堆肥と腐葉土を混ぜたものが適しています。鉢植えはパーライトとバーミキュライト、赤玉土と培養土を混ぜたものが適しています。植え付け深さは5-10cm、株間は約50cmに1球で植えます。水やりは、鉢植えの場合、土の表面が乾いたらたっぷりと行います。地植えの場合は、球根を植えた後に1回水やりを行い、その後は天候に任せます。肥料は植え付け時と初夏、秋に液体肥料で追肥することをお勧めします。病気を防ぐため風通しを良くし、枯葉は定期的に取り除きましょう。大型種などは倒れないように支柱で固定しましょう。

ダリア畑
ダリアの球根

高温多湿に弱いダリアは、8月上旬までに下から3~4節を残して切り戻し、株が弱ってしまうことを防ぐことで9月から10月にかけてたくさんの花を咲かせることができます。丁寧に手をかければかけるほど、美しいダリアを育てることができます。開花時期が終わったら球根を掘り上げて保管します。もみ殻の中に入れて保管する方法が一般的ですが、乾燥し過ぎてしまったとの声をお客さまからお聞きすることもあります。そのような場合は、段ボールに使用していた土を入れ、その中に保管しましょう。程よく湿度が保たれ、健康な状態で球根が保存できます。

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